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占いカウンセラー養成講座 app for iPhone and iPad


4.4 ( 7744 ratings )
Lifestyle Book
Developer: PressPad Sp. z o.o.
Free
Current version: 12.0.6, last update: 7 years ago
First release : 06 Sep 2016
App size: 10.65 Mb

人生相談やカウンセリングをやるときに、相手の個性の特徴を知ってから対応することが成功するポイントです。あなたがもし知的なタイプだったら、感情的タイプの心理は分からないものです。しかし、分からないかと言って、知的なものを押し付けているようでは、人生相談やカウンセリングになりません。相手の欲求や認めて欲しいという隠された願いを満たしてあげないと、ビジネスにはなりません。しかし、世の中に出回っている占いの本では決して本質を知ることはできません。占いの本を読んで本当の自分を知ることができましたか?本当に自分のことや相手のことが分かればなにをやってもうまくいくものです。
 筆者は、自分自身の結婚、離婚、再婚、子育て、再婚、取引先の社長の性格診断といった生活の現場で、占いを使って人の研究を続けてきました。その30年の成果を紹介します。

著作 有限会社フォーチュンソフト 代表 天野雲海

■スピリチュアル四柱推命 十干編
 四柱推命の本を読むと、最初に甲(きのえ)は大樹、乙(おつ)は草花、丙(ひのえ)は太陽・・と説明されていますが、これを読んで果たして人間の診断ができるようになるのでしょうか?四柱推命って人を診断する運命学なのに、まるで万物を研究しているようです。たとえば、甲は大樹だから、丙の太陽がないと生きていけないというような理論が氾濫しています。古代の四柱推命はこんな物理学のようなものではなくもっと人間らしいものでした。甲は、理論でものごとを考えて結局行動しないことがあるけども、丙は社会的使命を感じて行動するから、丙のサポートがあるといいというのが本当の四柱推命です。

■スピリチュアル四柱推命 十二運星編
 カウンセリングでは、精神的な欲求(人はどう生きるべきか)をみる場合は、四柱推命の命式を出して十干をみます。精神的な相談では、十干をもっとも重視しますが、行動の悩みの場合は、十二運星をみます。十二運星は、どんな人であっても発動しているので、どのくらい長所を活用できているか?という観点からアドバイスします。

■スピリチュアル四柱推命 通変星編
 四柱推命の通変星ってそもそもなんなのか?これを的確に解説できる占い師はいません。通変星は価値観を見ます。分かりやすく言うと、どういう事象にどのように反応するか?ということです。同じ事象を見ても、人によって反応はさまざまですが、その反応の違いは通変星を見ることによって理解できます。たとえばあなたが新車を購入して1週間後に故障したとしましょう。購入した販売店に車を持ち込んで怒りをぶつけたとします。そのとき、比肩・劫財の営業マンなら、一時的に一緒になって悲しんでくれるかもしれませんが、特別な対応は期待できません。(相手に同調することに価値がある) 食神・傷官の営業マンなら、とにかく怒りを静めるために笑顔を振りまいて平謝りすることからスタートするでしょうが、合理的な対応はできません。(相手に奉仕することに価値がある)財星の営業マンなら、長期でみてあなたが自社のブランドを嫌いにならないように配慮してもっとも合理的で冷静な判断を下すでしょうが、反応は事務的です。(合理性に価値がある)官星の営業マンなら、自分の責任では対応できないと判断して、至急店長を
呼んできますのでお待ちくださいと対応するでしょう。(組織のルールに従うことに価値がある)いかがでしょう。面白くなってきたら幸いです。

■スピリチュアル四柱推命 宿曜経編
 宿曜経の特徴は、月の占星術ですから、精神面などを深く追求するのには向いていません。どちらかというと、本能的な部分に近い人柄を見るのに使うと便利です。筆者の25歳年下の外国人の妻とは、安・壊の関係です。家内からみれば筆者は安心の存在。しかし、筆者から見れば破壊される存在。傷官らしい鋭い指摘に常に筆者は傷つきますが、年齢差があるので、大きな問題にはなりません。

■スピリチュアル四柱推命 人の研究
 占いをやっているプロの人でも人の設計図や構造を知らない人がほとんどです。人を診断するなら人そのものを研究しないと使える占いにはなりません。人を構成する要素で、もっとも物質的なものは肉体です。つまり、骨とか皮膚とか血液といったものです。この肉体の最も繊細な部分がエーテル体で物質の肉体をがっちりと被っています。肉体よりも精妙な物質でできているものが情感(アストラル体)です。好き・嫌い、善・悪、苦しみ・楽しみ、不安・安心、損・得、自信・迷いといった2分思考の段階が情感の源です。情感は、悩みの源です。ちなみに霊能者が見ている霊とはこのアストラル体の粒子であることがほとんどです。 情感よりもっと精妙な物質でできているのが知性(メンタル体)です。知性は、論理的思考の源です。冷静な心情の源です。さて、この人の構造と四柱推命の構造がずばりマッチしているのを指摘しているのは筆者だけです。

■四柱推命・紫微斗数推命・占星学をあわせて見る
 正直言って、西洋の占いと東洋の占いを両方使って診断して初めて占いは使いものになるというのが筆者の三十年間の結論です。筆者の言う占いとは、1.占いは、過去の人生を整理整頓するために使う。2.占いは、過去の人生を整理整頓した結果、未来を信じるために使う。3.自分自身の人生を明るくするために使うものであり、うまくいかないことを納得するために使うのではない。というものです。つまり、占いを使う以上、今までよりも運が良くならないと占いではないのです。

■星平会海 運命学 運命の神との対話法
 筆者が以前、交流のあったプロ中のプロの占い師達(台湾で1人、日本で1人)は星平会海を日常で普通にやっていたものです。会話の例をあげてみましょう。「アスペクトの形が直線的で比劫が多く、しかも宿曜がなになにだから、無茶苦茶反抗的だけど成功するかもね。」とか「優しいアスペクトの形で、天同星で印綬が強いから民間企業よりも学者とか公務員向きかな。」とか「乙で天干は陰干ばかりなので柔軟思考ができるけれど紫微斗数推命でみるとキツイからこの人は見かけだけ優しくて残忍のはず。それを隠して善人づらしていると人生の後半はノイローゼになるかもね。」とか「四柱推命では庚で天干は庚辛ばかり、占星学では水星が極端に弱いから相手の真意を理解する能力はないね。でも紫微斗数や宿曜経では目上に取り入るのがうまいからサラリーマンで一時的には用いられるけど、結局は経営者の言うことを理解しないから首になるかもね。独立したほうがいいね。」こんなふうに縦横無尽に使いこなせば、本当の自分が見えてきます。

■スピリチュアル紫微斗数推命 占いカウンセラー養成講座
 560ページの大作です。四柱推命がどちらかというと、男性的で決断的な占いです。能力や社会生活や欲望実現といったときに使うと効果があります。それにたいして紫微斗数推命は、女性的で心理面を細かくみていくときに有効になります。良いか悪いか別として好きになりやすいタイプの異性が簡単に占えます。お金の稼ぎ方も、やさしく稼ぐのか、荒々しく稼ぐのか、公務員的に稼ぐのか、棚からぼた餅的に稼ぐのか?こんなふうな診断の方法になります。断定的な占いではない分、当たったと相談者が思いやすい占いです。

■ホロスコープ図の読み方 占いカウンセラー養成講座
 280ページの大作です。西洋占星学の大家である北海道在住の波木星龍占い師の独特の手法をとりいれ、さらに秘教学的な考え方を採用し、だれもが気がつかなかったホロスコープ図のからくりを解説しています。そもそも、牡羊座とか牡牛座といった星座ってなあに? 太陽・月といった惑星ってなあに? そして星座と惑星の関係ってなあに? どっちが主体であり、どっちが対象なのか? どっちが作用のきっかけで、どっちが作用を受ける方なのか? こういっただれも解説してこなかった内容を秘教学的な観点から解説していきます。市販の書籍を読んで、自分のホロスコープ図が読めなかったという人に、読んで欲しい内容です。
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